私の幼少期
ここから何回かに分けて、自分の成長を眺めてみようと思います。
そこではじめに幼少期をふりかえってみます。幼稚園時代のことですね。
まずこの頃の興味関心は何だったか
がざっくりとした夢中になっていたことだと思います
普段何していたか
「上記の映画やアニメ、本を楽しんでいた」「お絵かきが好きだったので、上記のキャラクターを描いていた」
といったところだと思います。幼少期はインドアだった記憶があります。先の話ですが小学1,2年時の体力テストの成績の悪さは今でも覚えているほどです。
周りの男の子達がゴレンジャーや仮面ライダーが好きなかたわら私はゴジラがかっこよくてしかたがありませんでした。人型よりも大きくてゴツゴツ尖ってるゴジラや恐竜のほうがかっこよくて強いと思っていたんでしょうね。
実家には当時買ってもらったゴジラ関係のソフトフィギュアが保存されています。当時私は怪獣のフィギュア同士をぶつけ合って遊んでいたので、フィギュアの爪や角がかけているんですよね(笑)。
ゴジラの中でもデストロイヤー最終形態、スペースゴジラ、キングギドラが特に好きでした。
当時は内容はよくわからずに怪獣が圧倒的強さで破壊する姿に心奪われていました。今あらためてゴジラ作品を見直すと結構面白いです。SF要素がしっかりしていたり、はたまた時代の流行を取り入れた表現が組み込まれていてユーモラスだったり。
恐竜は絵を描く題材によくしていました。ティラノサウルスが好きで好きで。ゴジラと好きな方向性は同じだと思うんですけど。
マクドナルドのチキンナゲットの形を思い出してほしいです。当時ゴジラの体を足、胴体、腕、頭に分けてチキンナゲットで作って遊んでた記憶があります。ゴジラの足に似ている形だったんですよね、チキンナゲットが笑。
ポケモンに関してはアニメ初期どストライク世代です。周りのみんなもビデオに録画して楽しんでた記憶があります。当時100円の指人形とポケモンパンのシールを集めるのが流行っていました。リザードンのシール持ってる人羨ましかったな~
幼稚園の年長のとき、初めてゲームを買ってもらいました。ゲームボーイカラーのクリアパープルだったかな?クリスマスにポケモンのクリスタルと一緒に買ってもらった記憶があります。
最初は部屋から出られなかったんですよ(笑)どうやって動くのか、十字キーやボタンの使い方もてんでわからなくて。確かお父さんが外に出る手伝いをしてくれたはずです。笑
その後晴れてジョウト地方への冒険が始まります。ですが暫くの間レポート機能を知らなかったんですよね(笑)お陰で毎回はじめからスタートする有様で(笑)何回もやり直す中で1日で3個バッジ取るくらいストーリーを覚えた記憶がありますね。(笑)確かしぜんこうえんでむしとりたいかいに参加するあたりでボックスか何かいじっていてレポートが書かれ、革命が起きた記憶があります。ほんと手探りで冒険してましたね。
そんなポケモンのゲームは今でも現役です。レート対戦はしないのですが、冒険を楽しんで集められるだけポケモンを集める。バトルフロンティアのようなクリア後要素はやり込む、といった楽しみ方です。サンムーンでは子供心に似たワクワクを感じられました。いやぁ......新しいことやストーリーとともに舞台が盛りあがっていく感じ、楽しかったですね。ククイ博士が今までの博士と全く違う、先輩って感じがして、その上でストーリーにガッツリ絡んできて素晴らしい役割を果たしていた。
ポケモンは楽しみ方の多様性がNo1のゲームだと思っています。集めるも組み合わせるもどこまでやり込むかも自由自在。今作では作中の登場人物たちも多様性を伝える役割をうまく担っていたと思います。みんなが各々成長する様子を見れる物語でした。
ポケモンdpあたりまではライバルたちの成長を見れる程度でした。bwではライバルに加えてNという第二の主人公を立てる見せ方が新しかったです。xyでは友達たちの成長が見れるようになっていました。そして今作ではポケモンを持たない人、ライバル、先輩の成長を見て取れるより豊かな構造になっていました。いやぁ本当によくできていたなぁ。
小さな野望なのですが、子供ができたら一緒にポケモンで遊べたらな、なんて考えることもあります。今作はよりそんなことを考えてしまう、子供にとってもより意味のある作品だと思えました。
私の厄介なところとして、幼少期の頃情熱を注いでいたものをまだ好きでいることがあります。お陰で幼少期のお話をするつもりが当時好きだったものが今の自分にはどういう意味を持って生き続けているかについて書く場になってしまいました。笑
シンゴジラヒットには他ならぬアツイ思いがあります。後にエヴァンゲリオンにもドハマリするのでより思い入れがあるのですが。そちらはまた機会があれば書かせていただきます。
好きで居続けられるものに無限の価値を。これからも好きなままで、でも意味合いが足され、より好きが豊かになっていく。誰にでも何かしらあると思います。その思いを大切にしていきましょ笑