しんぺーの日記

日々のあれこれを書き連ねていく日記のようなブログです

今更ではあるがブログを始めてみる(2017/3/3)

 3月になり、就活が表向きに解禁され、大学の研究室も徐々に動き始めている。

 就職活動に関しては世間の流れからすると圧倒的に乗り遅れているのが今の自分の状況。

 研究室に関してもまだ自分は論文とは何かさえわかっていない状況。

 でも3月に入った今から「就活」と「研究」に関して今までとは違う意識を持って動き出さなければならない。遅いくらいではあるが、過ぎたことを周りと比べても前には出ないので今、動き出そうと思う。

 そんな右も左も分からないようなこの状況でブログを始めようと思ったのは研究室の担当教授の影響です。また研究室の教授に勧められて読んだ本である「自分のアタマで考えよう(知識にだまされない思考の技術) ちきりん著 ダイヤモンド社でちきりんという人物に出会ったこともきっかけ。何にせよしっかりと言葉としてアウトプットし、文章という形を作り、伝え、人の目に晒す練習の場としようと考えたためだ。

 

 これから先多くの情報をインプットし、自分の中で情報を処理し、意味付けをし、整理していく必要がある。インプットした情報を含めた今までの自分の経験を噛み砕き、アウトプットする準備段階まで引き上げなければならない。もちろん人に伝える意識を持ってアウトプットもしなければならない。その際どんな場においてもの「言葉」が核になる。だからこそ自分の内の言葉に向き合い、しっかりと準備段階に引き上げ、その後で外の言葉として形を与え、アウトプットしていかなくてはと思う。これらの考え方、姿勢は「「言葉にできる」は武器になる。 梅田悟司著 日本経済新聞出版社という本を読んだことによる部分も大きい。この本は自分の内にある言葉と向き合う、自分の内にある言葉を鮮明にする意味を示すとともに、一つの体験的方法を紹介してくれいている。

 

 考えていることを自分の中に漠然とおいたままにするのはやめようと思った。"「もしも何々だったら」と可能性のなかに生きているうちは、変わることなどできません。「やればできる」という可能性を残しておく自分への言い訳。"という考えに今では有名になり過ぎたとも言える名著「嫌われる勇気 岸見一郎、古賀史健著 ダイヤモンド社で出会ったこともやはり大きい。やはり売れている本には何かあると思い直した。上に挙げた他二冊もそうであるが、「考えた気になって満足する」「考えているふりをしている」「頭のなかで考えて満足して何もしない」といったありがちな悪い習慣、悪い姿勢と向き合い、前進しようと思った。この部分もブログを始めようと考えた理由だ。

 

 これから就活、これから研究という若造が考えを外側に発信していこうという場がこのブログであります。本人は一種のトレーニングだと思ってあれこれ書き連ねていくので。

 

2017/3/3 自宅にて